私は19日夕方の便で羽田に行き、そこからバスと電車を乗り継ぎ、金井選手の自宅近くのホテルに宿泊。
翌20日の早朝、岩手に向け出発。
途中仙台に近づくと牛タンの匂いが！運転をしながら幻まで見てしまう始末。
たまらず仙台でインターをおりて市内のこのお店に立ち寄りました。うまかった～。

そして昼前から練習走行をスタート。
金井選手やワークスドライバーたちが精力的にセットアップを進めます。
このコースではビッグダンパーはマストアイテム。なんせビッグでハイスピードジャンプで構成されていますから。

路面が出来上がってきた頃には手元の計測で38秒台に入っていました。
金井選手は練習のときからバックストレートの4連ジャンプを3-1で積極的に飛んでいます。
さすがプロは魅せる走りを考えてます。観客が見てインパクトのある走りを目指して！

本日の予定は各クラス10分の練習走行1回と5分の予選を3ラウンド行う。
今回のマスターズは一般ドライバーとワークスドライバーがより親密になれる企画がありました。
その1つが抽選でプライベートドライバーが抽選でワークスドライバーを助手にすることができます。
この企画はおもしろい！

スポーツ、エキスパートと練習走行がすすんだところで無情の雨。
激しい雨ではないが所々水溜りが、レースは一時中断。

雨が上がったところで京商スタッフやドライバーが水溜りを除去。だがコースは少しぬかるんでいる。
ここで運営の高橋さんからアナウンスがあり予選1ラウンドはキャンセル。
2ラウンド目スタート時刻までの間、フリー走行にするとの事。
まだコースに十分慣れていない方は積極的に走っていました。

天気も何とかもち予選は2ラウンド無事行えました。
この後はいよいよお楽しみのパーティーですがその前にちょっと。

宿泊している八幡平ロイヤルホテルもゴージャスで料理もOK。
駐車場の木々もライトアップされてとてもきれいでした。写真が無いのが残念。

抽選で各ワークスドライバーのプロポでマシンを操縦できる体験イベント。
皆さん初体験だけに大いに盛り上がっていました。

今回は新しい試みがいくつかありとても内容の充実したマスターズだったと思います。
一般のインファーノユーザーが主役になれる大会、それがマスターズジャパンだと思います。

来年もどこかのサーキットで開催され皆さんにお目にかかれるのが楽しみです。

ケンさ～ん　ありがとうネ。