道東 GPバギーレース in 中標津 (北海道)
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ハチイチレーシング全日本からヘロヘロになって帰った翌日、金井親分から「北海道のレースに行くぞ、支度しとけや」の一言で出発決定 9月8,9,10日の日程。突然だったが飛行機は予約OK。 しかし北海道では突然の知らせに大慌て、しかも台風がやってきて関東以北は大混乱状態。 本当にレースはできるのか・・・? |
心配だった台風も過ぎ去り、ご覧のように中標津はすばらしい天気になりました。 どこまでも続く直線道路が北海道らしいです。空港からサーキットまでは20分ほど。レンタカーのビッツで快調に走ります。 |
北海道は以前旅行した事があり今回で2回目。ヨーロッパにいるのではないかと錯覚します。 |
コースに到着すると広木さんがコース整備をしていました。ご苦労様です。 |
2時前に到着しましたが路面には水溜りも無くほぼ整備が終わっていました。 |
操縦台の高さは十分あるのでコースが広くても死角なし。 |
コース状況がわかると親分いきなりの観光相談。どこに行くか思案中。気分は観光モード全開! |
目的地も決まり再び直線道路を走行中。 |
この黒い物体は牧草です。聞いたところによると発酵させているそうです。 黒のほかに白いものと白黒の斑がありました。何か意味があるんだろうなぁ。 |
雄大な景色です。でも撮影対象は矢印です。積雪時に道路の端を示しています。 |
まずは屈斜路湖に到着。1時間もかからなかったと思いますが走行距離は結構ありました。 |
水がとても澄んでいます。そんなに冷たい水ではありませんでした。 |
屈斜路湖から摩周湖に向かう途中にあった硫黄が吹き出ているところ。 |
摩周湖4連発です。霧の摩周湖と言われめったに全景を見れないそうです。台風が過ぎた後なのでこのように美しい全景が見れたのでしょう。ここは本当にすばらしかった。ラッキー! |
反対側を見ると屈斜路湖と硫黄が吹いている場所が見えます。 |
摩周湖は高い位置にあるので帰るときは下りが続きます。親分ビッツで攻めます。 |
今夜は参加選手で交流会、焼肉です。 |
金井親分の音頭で乾杯。 |
どうです、うまそうなユッケでしょう。見た目どうりでうまいんです。 |
変り種があるので注文してみました。左ダチョウで右ワニです。どちらも味はOK |
焼肉の後はとどめのラーメンです。メタボまっしぐら! |
翌朝、ホテルの窓から外を見ると霧景色でした。天気は大丈夫か? |
9時前にコースに到着。準備をしていると広木さんが親分のマシンチェック。 |
全員で記念撮影。 5日前に急遽レースが決まりましたがこれだけの人が北海道中から集まりました。 北海道は広いので6,7時間かけてきた人もいます。恐るべし北海道パワー! |
集まったドライバーは全員インファーノ使い。半数の方はビッグダンパーが付いていました。 |
台風一過の晴れ模様。北海道とはいえかなり蒸し暑いです。 |
おおっと、マシンが逆を向いています。 |
私もマーシャルに出ます。(親分撮影) |
スタート前にはマシンチェックを欠かしません。(フリ) |
予選結果。広木選手は親分と1秒差、おしい。 決勝は勝ち上がり方式です。 |
のどかな風景にゆったりと時間が流れていきます。 |
応援団ではありません。Bメインスタートの瞬間で私がフラッグマンです。 |
お父さんのお手伝いご苦労様。フ○チ○の似顔絵見せてもらったよ、ありがとう。 |
決勝の結果です。決勝レース中は全員役割分担のため写真がありません。 私は給油係りをしましたが、7人分の給油はなかなか大変でした。でも初体験で面白かったです。 |
レース後のお楽しみ抽選会です。もっとも豪華景品はビッグダンパーセットでした。 この頃にはどんよりと曇っています。 |
片付けもおわり最後の楽しみはビルクです。ここ中標津だけでしか味わえないビールです。 飲んだ後にほんのりとミルクのテイストがナイスでした。 横は今売り込み中のたこてん似顔絵です。金井画伯の作品です。 この後皆さんとお別れをして無事レースは終了です。 |
翌日月曜日はあいにくの雨。昨日のレースは本当に奇跡的な天候か? 羽田行きの便が午後1時30分なのでそれまで再度観光です。 途中、名も無き?川で記念撮影。水がとても澄んでます。 |
網走方面に向かい、ここで記念撮影。 親分ここへは高校の修学旅行できたそうです。20数年ぶりと言うことですかね。 |
今度は知床半島を走行中こんな滝がありました。オシンコシンの滝だったかな? 山の中から突然水が流れ出し滝になっています。ちょっとシャッタータイミングが遅かったかな。 |
先ほどまで横に見えていたオホーツク海に別れを告げ羅臼峠越えです。 |
ここは世界遺産の地 知床です。あいにくの天候ですがとても良かったです。 |
これまた奇跡的に羅臼岳が霧の合間に見えました。普段、我々の行いがよいのでしょう。 |
峠を越えると再び雨。羅臼町の親分お勧め‘まるみ食堂’に着きました。横はすぐに海です。 |
場所柄新鮮な海の幸にひかれます。これまたお勧めのうにいくら丼です。まいうー |
親分はカニ汁定食をオーダー。うまいものを前にすると自然と笑顔になります。 |
お腹も満足しフライトの1時間前には中標津空港に到着。 お土産も買って今日中に家に帰る予定が・・・。 視界不良で飛行機が降りてきましぇん。羽田行きはこれ1便なので欠航です。帰れましぇん。 見送りに来てくれた広木さんに急遽釧路まで送ってもらうことに。そこで羽田行きに乗ります。 |
釧路に到着して時間に余裕があったので丹頂鶴自然公園を見学。 飼育係りが来ると鶴が近づいてきます。 ここでも親分は悪さをしていました。 |
で、空港に到着。ここでは無事飛行機も飛び午後7時過ぎに羽田に到着。 しかし私は高松行きの最終便に間に合わず羽田で1泊です。 |
今回、急遽開催のレースながら集まっていただいた皆様ありがとうございました。 また最後の最後までお世話になった広木さん、本当にありがとうございました。 機会があればぜひ北海道のレースに参加したいです。 |