1/8GPレーシング 
2007年 レース結果
【ノービス、インターミディ、エキスパート、プロクラス】
各クラスのランキング表はこちら
6月10日 前期 最終戦(第5戦)
いよいよ前期の最終戦、各クラスの前期ランキングが決定するこのレース。
NOVクラスでは武久、高橋選手。PROクラスでは細田、高畑選手のトップ争いがかかる。
ハチイチデビュー戦の長江、関本選手。デビュー2戦目の渡辺、和田選手。
NOVクラス Bメインのスタート
NOVクラス Aメインのスタート
武久選手の給油はタンク会長
山ちゃんの給油はハッスル隊長
久しぶりのアリスさんの姿(カメラマン)
NOVクラスの操縦台 Pro,Exp,Imd混合クラス 操縦台
3クラス混走スタート PPは細田選手
Imd大西選手の給油は高橋選手
Syoki号は木下(則)選手が担当

NOVクラス ベスト3。 デビュー戦で
関本選手が3位表彰台を獲得。

NOVクラス前期ランキングは武久選手が1位を獲得した。高橋選手は惜しくも2位となった。後期からこの2名は
IMDクラスでの参戦となる。


Pro,Exp,Imdクラス ベスト3。この入賞で高畑選手が細田選手を押さえ前期ランキング1位となった。

Syoki選手は後期からProクラスでの参戦となる。
 

5月13日 前期第4戦
スペシャルゲストに京商ワークス 下 高章選手を迎えて開催された
今回のレース。久々の大物ゲストに各選手も気合が入る。天候にも恵まれ
世界トップクラスの走りを目の当たりにでき刺激的な1日となった。

路面温度上昇に伴いグリップ力がやや落ちてきたが、さすがの下選手18秒台のタイムを連発し予選のコースレコード更新となった。それに喰らいつく
ヤングタイガーSyoki選手の走りにも拍車がかかった。

たこ「ここはこうなっている訳」
下 「ははぁ~なるほど」
下  「こうしてこうするのよ」
Syoki「・・・・・」
下  「こんな感じでどぉ?」
Syoki「うーん・・・・・ようわからん」
IMDクラス タイムアタック中
真剣勝負のPro,Expクラス操縦台
計測を人に任せ助手の練習中
MRXにサインをもらう平山選手
ちびっ子も応援
NOVクラスの操縦台
下「早く速く!」 たこ「へいっ」
トラブルでマシンを大破したが復活させた松下選手
Pro,Expクラス タイムアタック中
IMDクラス決勝スタート! 平山MRXの給油を行うSyoki選手 岡崎MRXの助手は
今回からIMDクラスを志願の大倉エボルバを給油する武久選手 はやっ
Syoki選手が敵情視察
NOVクラスのスタート
決勝コースオープン前のNOVクラス 2連勝を目指す武久選手の給油をするタンク会長 Pro,Expクラス コースオープン前
いよいよスタート
真剣勝負
たこてん給油中
      エボルバ2007 下号
NOVクラス ベスト3
IMDクラス ベスト3
Pro,Expクラス ベスト3
4月1日 前期第3戦
前夜の雨と曇り天気の影響で4月とはいえやや花冷えのする1日だった。
サクラ咲く
広島からの木下選手
その愛車モトニカ。今回がデビュー戦
「なぁんすか?」と好調の大倉選手
今回がハチイチデビューの七条選手
今日もハッスルの隊長 細田選手
打倒 大倉の地元高橋選手
タンク商会 師匠と弟子
今回のIMDクラスは2名
エボルバユーザーをサポートするSyoki選手
素早く給油を行うタンク会長
同じく給油はお手の物ハッスル隊長
Proクラスの給油は真剣勝負
師匠の給油をする武久選手
矢野選手の給油を終えた高橋選手
Syoki選手の給油は2タンク平山選手
山猿?もコースマーシャル
「あ~こりゃおえん」と一言
久々の勝利に「V」のタンク会長
NOVクラス ベスト3
IMDクラス ベスト3
Pro,Expクラス ベスト3
3月11日 前期第2戦
第1戦に続き今回も前夜の雨の影響でウエット路面で迎えたレース当日。
午前中は曇りで気温も低く、11時ごろにようやく路面は回復した。
そのため午前はフリー走行を行い午後から予選3ラウンドと決勝ラウンドが行われた。
1日中、低い気温と強い風に各選手とも四苦八苦だった。
 
タンク商会の面々 ハッスル隊長は余裕の一服 予選3ラウンドにマシンを大破した松下選手。アライメントの取り直し中。
タンク商会の面々Part2 絶好調の大倉選手 今回は? 前回ツーリングに続きハチイチも初エントリーの住友選手
心と体が裏腹のタンク会長 心と体が裏腹Part2 セッティング変更に慣れるか?
高橋選手&エボルバ
IMDクラス
予選 5分×3ラウンド

2ラウンドが終了した時点で平山選手と大西選手が0.4秒差でPP争い。
最終ラウンドに平山選手がベストラップ19.716秒をマーク、トータル15L5:10.725を記録してPPを獲得。

決勝 15分レース

オープニングラップ、トップで返ってきたのはPPの平山選手。2番手は大西選手、3番手岡崎選手の順。
2周目に岡崎選手が大西選手をかわし2位に浮上。3周目にはベストラップ19.972秒をマークしてトップ平山選手を2秒差で追走する。
給油直前に平山選手は19.731秒をマークして岡崎選手を寄せ付けない。

1回目の給油後1,2位の差は3.4秒。
3番手の大西選手は満タン病に苦しみながらの走行を続ける。

23周目、トップ争いの2台が接触。そしてトップは岡崎選手に入れ替わる。

2回目の給油後、トップ岡崎選手と2位平山選手の差は3秒。この後平山選手はタイヤがかけたためかラップが安定せずその差がひらいていく。

15分経過しゴール、トップの岡崎選手は2位平山選手の2秒後方まで来ていた。

給油と同時にニードル調整 大西号
きまったぜぃ タンク会長
NOVクラス
予選 5分×3ラウンド
予選からIMDクラスをしのぐベストラップ19.68秒、トータル15L5:09.958をマークした大倉選手がPPを獲得。昨年度の新人戦以来絶好調をキープ。

決勝 15分レース
オープニングラップ大倉、高橋、武久選手の順。3周目高橋選手がミスで5番手に後退するも7周目には3番手までにポジションを回復。8周目には武久選手にミスがあり大倉、高橋、山崎選手の順となる。
1回目の給油後トップ大倉、2位高橋選手の差は2.8秒。3位山崎選手はそのすぐ後ろに迫る。ここから大倉、高橋選手がペースアップ、この2台の一騎打ちになる。2位高橋選手は時折19秒台を刻みながらトップを追走する。
20周目ついに高橋選手がトップに立った。
10分過ぎ2回目の給油で大倉選手が逆転。しかし次の周高橋選手が抜き返す。
ラップタイムにばらつきがあるがトップをキープする高橋選手は34周目19.794秒のラップをマーク。2番手大倉選手との差を6秒とひろげる。
13分過ぎ大倉選手も20.164秒のベストラップを出すがトップとの差は9秒。
ゴール 高橋選手がそのままトップゴール、2位大倉選手との差を15秒つけての勝利だった。

レース参加約1年で初優勝の高橋選手。常勝大倉選手を倒しての勝利だけに喜びもひとしお。
3位には久々参加の山崎選手が入った。
PRO&EXPクラス
予選 5分×3ラウンド
ヒートごとに変化する路面グリップに苦労するMRX、対照的に下セッティングで好調のエボルバ。
今回から松下選手もセッティングを変更して参加。それが功を奏したか16L5:15.54で予選2番手につける。
PPを獲得したSyoki選手は予選第2ラウンドにコースレコードの18.679秒をマーク。トータルでは3回ミスがありながらも16L5:12.548を出す。

決勝 20分レース
オープニングラップはSyoki、松下、高畑、細田選手の順。
2周目に松下選手をかわし高畑選手が2位に浮上、トップSyoki選手との差は2.5秒。しかし毎周のラップは少しずつSyoki選手が上回っておりジリジリと引き離される。
5分、全車同じ周回で給油に入る。トップSyoki選手は5秒差で頭1つリードしてピットアウト。高畑、松下、細田選手は同じタイミングでピットアウト、激しい2位争い。各選手の助手も素早い給油でレースを盛り上げる。
17周目、細田選手が松下選手をかわし3位浮上。2位高畑選手とはテールトウノーズ。
19周目、Syoki選手がベスト19.131秒をマーク。2位との差を6秒とする。
22周目、高畑選手がベスト19.205秒をマーク。しかしその直後コースアウトを喫して4位に後退する。
31周目、各車給油、1位と2位の差は6秒と変わらず。
37周目、細田選手がファーステストラップ19.100秒をマーク、トップとの差が5秒。
46周目、各車最後の給油。この時点で1,2位の差は4.1秒差。ここからトップSyoki選手のペースが上がらず20秒台で走行。2位細田選手が毎周少しづつその差を縮める。
53周目、Syoki選手がミスでグリーンにつかまり3秒ロス。細田選手が1.7秒差につめる。
ゴール、トップゴールはSyoki選手、2位細田選手は惜しくも0.8秒差。
次回からカワハラNEWシャーシでMRX勢の巻き返しなるか?

素早い給油でタンク会長をアシストする武久選手 Syoki号は平山選手が給油
松下号の給油は大倉選手 細田号の給油は山崎選手
夕日を浴びて疾走するSyokiエボルバ Syoki伝説を崩せるか?細田選手
2月11日 前期第1戦
前日の夕方から雨が降り、ウエット路面で迎えたレース当日。
受付時間にはうす曇で時々日がさすが、細かい雨もぱらつく妙な天候。
しかし参加者の熱意が天に通じたか天候が回復、10時過ぎにはほぼドライ路面となった。
グリップが回復するまでの間フリー走行が行われた。

11時過ぎから予選開始。
決勝ヒートが少ないこともあり予定どうりの予選3ラウンドと決勝レースが行われた。

絶好調のエボルバSyoki号 リヤスタビをアジャスタブルに変更し好感触の矢野選手にエンジン破損のトラブル発生 新人王に輝いた好調大倉号もエンジン破損のトラブル
NOV クラス

予選 5分×3ラウンド
前回の新人戦以来好調の大倉選手。今回はマシンセットをSyoki選手と同じにしてタイムアタック。
予選全てのラウンドで19秒台をマークしながら走行、15L5:09.38でポールを獲得した。
上位3名のAメインシード残りには赤丸急上昇中の広島から参戦、木下(省)選手15L5:12.54で2位、0.6秒差で木下(則)選手が3位と兄弟で仲良くシード入り。
惜しくもシードを逃した地元高橋選手は15L5:18.012と5秒ほど差がついた。

PPの大倉選手以外はベストラップもほぼ似通っていて勝ち上がりをかけたBメイン決勝の混戦が予想される。

Bメインスタート前 ウオーミングアップ中のマシン
Bメインスタートの瞬間 Aメインへ勝ち上がりをかけた戦い
Bメイン決勝 10分レース

6台中4台がAメインへ上がる勝ち上がり方式。
スタートからNo,1高橋選手がレースをリード。金津、武久選手がそれに続く。3分半過ぎ トップにミス。変わってトップに立った金津選手だが4分給油のため後退、武久選手がトップ。
ゴール 武久、金津、高橋、中村選手が勝ち上がりを決める。

Aメイン決勝 15分レース

スタートからPP大蔵選手がレースをリード。2位木下(省)、3位にジャンプアップした金津選手。2分過ぎにはNo,6高橋選手が4位に浮上する。
3分半過ぎ 金津選手ミスで後退、3位には木下(則)、4位に高橋選手。
1回目の給油 順位は変わらず。この時点でトップ大倉選手は2位に8秒差をつけマージンを築くが、この後周回遅れと接触があり2秒差まで詰まる。
7分過ぎ 大倉、木下(省)、木下(則)、金津、武久、高橋選手の順位で走行。7位の中村選手は周回遅れとなっている。
金津選手は4分給油の為順位が混沌とする。
10分過ぎ トップ大倉、2位木下(省)選手の差は9秒。木下(則)、武久、金津選手が1秒以内で3位争い。しかし金津選手は給油が1度多い為不利な状況だ。
11分 バトルを制して武久選手が単独3番手になる。4位の木下(則)選手の後ろには金津選手が迫る。
そして上位3台はそのままの順位でゴールを迎えた。

15分Aメイン決勝スタート 緊張のドライバー(予想)
大倉号の給油は隊長が担当 木下(省)号の給油はSyokiが担当
同僚の大倉選手を祝福(嫌がらせ)する武久選手、ともに表彰台に立つ。
2位には木下(省)選手MRX4が入賞
Imd、Exp,Pro混合クラス

予選 5分×3ラウンド
このクラスでも前回のグランドファイナルで優勝したSyoki選手&エボルバが好調。
2ラウンド目にはグリップがあまり高くない路面でベストラップ18.963秒トータル16L5:08,104をたたき出しPP獲得。

MRX勢ではリヤスタビをアジャスタブルにし、セッティングを変更した矢野選手が好調。ベストラップ18,961秒をマーク(予選のファーステスト)。
トータルでは1回20秒台のミスがあり16L5:11,682でExpクラスドライバーが
1、2位を占める。

Proクラスの選手は路面のグリップにマシンセットが合わないのかベストラップもやや伸びず、3位高畑選手16L5:13.248、0.189秒差で細田選手が4位に入る。決勝の20分を見据えているのだろうか?

Imdクラスは15L5:08.022で岡崎選手が6位に入る。
今期から昇格した平山選手は予選中、高畑、細田両選手にはさまれ緊張したかミスが多く7秒遅れの7位となった。

決勝 20分レース
きれいに一斉スタート、がインフィールド入り口で高畑選手が痛恨のミス。転倒して大きくタイムロスしてしまう。
オープニングラップ1位Syoki、2位細田、3位矢野、4位遠藤選手。

20分決勝のスタート
我慢のレースは続く
10周目、4位まで浮上してきた高畑選手が18.892秒をだしトップグループを追うが9秒差。
5分過ぎ 1回目の給油。ピットに入ったSyoki選手に、給油作業がやや早かった細田選手がピットレーン出口で横並び。しかしラインを押さえたSyoki選手が再び先行する。この2台のすぐ後ろに高畑選手。しかし次の周回に給油に入りトップとは11秒差の4番手に戻る。
ここからはSyoki選手が19秒中盤のタイムをキープするのに対し細田選手は19秒後半のタイム。その差が少しづつ開いていく。
23周目 7分半過ぎにSyoki選手が19.114秒のベストを出し2位との差を3秒とする。細田選手もその後ベスト19.206秒をだし食い下がる。
3位矢野選手は2位細田選手との差が同じく3秒、上位陣がこの間隔をキープしてレースは進む。
15分 3位矢野選手がミスで転倒、その周給油にはいるが15秒ほどロスをして4位に後退、3位には高畑選手。各車無難に給油を終えゴールを目指す。この時点で1位と2位の差は4秒、2位と3位の差は7秒。我慢のレースが続く。
ゴール 細田選手が派手に転倒しながらゴールを向かえ、その後Syoki選手が61L20:17.786でゴールした。

速さに安定感が加わったSyoki選手が連勝街道を突っ走るのか、それとも?

Syoki選手の両脇を固めた変な人たち
レース後Syokiエボルバをドライブして研究する細田選手