ホビーセンターGPオンロードレース

       7月5日 後期第1戦

梅雨時期の微妙な天候の中、後期第1戦が無事開催できました。

どんよりとした天候の下、1/10クラス30分間の練習走行。
1/8クラスの開始直前、雨が降り始めしばし中断。

お昼過ぎまでには路面も回復。1/8クラス練習走行から再開。
開始時間が遅れた為、予選3ラウンドを2ラウンドに短縮してレースを開始しました。

今回のGPツーリングには小学生2名のほか、初参加者が多く見られた。
岡山から小学生ドライバー高木睦君、三宅、矢部選手。
地元は中野、和田、谷選手が初参加。

結果はいかに?

突然の雨にしばし中断。天気予想はあてになりません!
ウエット路面で三宅選手がGPドリフトを披露。
NEWメンバーを向かえ勢力増強中の侍レーシング。
侍レーシング、高知支部の島川選手。今回大活躍。
侍レーシング、地元の豊永選手と関本選手は高知支部。
山陰ハッスル部隊 細田隊長とタンク商会仮免の矢部選手。
ハッスル3号遠藤選手と侍レーシング高橋選手が打ち合わせ中。
タンク商会ミーティングを英田連合のタクヤ選手が偵察。
そのタクヤ選手のピット。
メカニックのお父さんはマシンデーターを
お母さんはチームマネージメントを詳細に検討中?
西讃連合NEWメンバー谷選手と中野選手はSPKデビュー戦。
同じく西讃連合の脊尾選手はマシンメンテのため超寝不足とか。
Syoki選手とトップ争いをした細田隊長のマシンサーパント966。
GPツーリング オープンクラス決勝 
20分レース
予選結果はタクヤ、Syoki選手が14周で1、2位を獲得。この2台は決勝でもぶっちぎりの走行が予想される。

注目は3番手以降。
島川、和田、谷選手が13周。本来なら13周をマークしている中野選手はガス欠で12周の記録。この4名が3番手争いを繰り広げそうである。

フレッシュな顔ぶれが揃う7番手以降は 矢部、遠藤、三宅、高木選手の
タンク商会 内輪バトル。

話題に事欠かない決勝レースとなりそうだ。

1位と10位のスターティンググリッドは30メートルほど離れてます。
10台走行はピットも操縦台もやや混雑気味。
高木選手は20分をきっちり完走。
タクヤ選手とSyoki選手が給油中。
給油完了の三宅選手と給油中の和田選手。
給油後、タクヤ選手のマシンを見送る高畑会長。
3位争いの中野選手がピットアウト。
トップ争いのタクヤ選手とSyoki選手。
Syoki選手のガス欠まではバトルが続いていました。
トップ争いは、途中Syoki選手のガス欠で決着が付いたかと思われた。
しかしファイナルラップにタクヤ選手がガス欠。素早く回収してピットアウト。
コントロールラインを先に通過したのはタクヤ選手だった。その差は0.1秒だった。

3位争いは島川、中野、和田選手。
タイヤが磨耗してペースが落ちた各車。その中でもミスが少なく走行した島川選手が3位。惜しくも4位には2秒差で中野選手。
ベストラップも島川選手が22秒台。中野、和田選手が23秒台でほぼ同じ。
一歩抜き出ている島川選手だが今後のレースが楽しみなところだ。

1/8レーシング NOVクラス 決勝 
15分レース
予選結果は15周5:09秒でベストラップも19秒台をマークした脊尾選手がPP。
2位豊永選手が6秒差。1/8デビュー2戦目の高木選手は14周で3位。

安定性を今年のスローガンにしている脊尾選手、決勝の結果はいかに?

3台でスタート、ノービスクラス。
最初で最後となってしまった高木選手の給油。
この後、電欠でリタイヤとなってしまった。
タンク会長からお叱りの言葉が・・・・。
終始安定走行で初優勝の豊永選手。
圧倒的スピードを持つもワンミスに泣いた脊尾選手。
PPスタートで2位以下を一気に引き離す脊尾選手。しかし5周目にミスをしてマシンを壊してしまう。吹き後は19秒台を出せただけに惜しい結果となった。

3位スタートの高木選手は給油直後マシンの挙動がおかしくなる。
回収後電欠が判明。Jr,のツーリングと2台体制で参加のためレースのマネージメントに課題を残す。

ライバル不在の中、最後まで集中力を切らさず走行した豊永選手が初優勝を納めた。

1/8レーシング PRO,EXP,IMDクラス 決勝 
25分レース
予選はIMD,EXPとPROクラスに分かれて行われた。
PROクラスは全車16周を記録。PPはSyoki選手。サーパント966の細田選手が18秒台のベストラップをマークして2位を獲得。

IMDクラスではこちらもサーパント966の芦田選手が16周に入れる。
EXP遠藤選手は0.8秒差で惜しくも15周。

決勝は芦田選手が燃料タンクのトラブルでスタートを断念した。

ハチイチクラスの助手を初体験する人も。
ドライバー以上に緊張しているかも?
2分過ぎ、プラグが切れてリタイヤする遠藤選手。残念無念!
ハチイチの助手初体験和田選手。高橋選手のマシンを給油。
決勝を走行できなかった芦田選手は同じサーパントの細田選手をアシスト。さすがベテラン、動作に無駄がない。
ブレていますがM3関本号です。
真剣モードの各ドライバー。でもたまに笑っています。
ブレていますがこちらはM3高橋号。
20分近くトップ争いを繰り広げた966細田号とM3Syoki号。
三宅選手の
「どきどきハチイチ助手初体験」
「はよ~エンジンかけー」と言われたかどうかは不明
おおっと~タンク会長ミスで予定外のピットイン。あせりますー
給油初体験はともかく落ち着いて丁寧に!
その後はタイマーをリセット、5分後に備えます。
「2回目になると慣れてくるぜー」
3回目になると「ピットインの角度が悪ぅ~」と余裕があります。
構えてっ!
「撃つべし!」
やべっちの
「ドキドキ給油体験」
◎皆さん初めてでも落ち着いてこなしておられました◎
最後の3ラップで18秒台を連発。
更なるレベルアップのSyoki選手
終盤タイヤが磨耗してその差が出てしまった。
スタートから激しいトップ争いをする細田選手とSyoki選手。そのバトルの最中もタイヤを温存するSyoki選手。

15分過ぎから細田選手のラップにバラつきがで始める。
20分の最終給油の後、細田選手は20秒台のラップが多くなりSyoki選手が逃げていく。

残り5ラップでSyoki選手はさらにペースアップ、19秒フラットから18秒台にラップを入れあっという間に細田選手をラップ遅れにした。

3位は自爆がありながらも高畑選手が入りPROクラスの意地を見せる。
今回の決勝レースは、IMDとPROクラスの実力の差が浮き出たレースとなった。