2009年ホビーセンターチャレンジカップ
第2戦
5月24日 RCにはベストシーズン。心地よい風が吹く日曜日にHCCC第2戦が開催されました。
今回は電動レースのスペシャリスト達も参加して、ハイレベルのテクニックを披露してくれました。

記念撮影の後練習走行を開始しようとしたところ・・・・・

いきなりどしゃ降りの雨が。

通り雨のようなので天候の回復を待ちました。

参加選手たちは屋根の下の僅かなスペースで天候の回復を待ちます。
今回の参加選手
電動スペシャリスト、オリオン君こと川西選手
こちらもスペシャリスト川染選手。ついに仏の領域に達したか!
前回に引き続きF1に参加の片岡選手。今回はマルボロマクラーレンにカラーリング、勿論ドライバーはアイルトンセナ!
侍レーシング高知支部の関本、島川選手。
侍レーシング“殿”芦田選手。今回カラーリングをザウバー風にチェンジ
今回、関本選手のボディはトヨタにチェンジ。
遠めに見ればそれなりに仕上がっています。
しかしこのボディのハンドリングがいまいちの為、決勝はウイリアムズに戻っていました。
お2人とも6年ぶりの参加ありがとうございます。さすがに走りはぴか一でした。
こちらも6年ぶりの参加、安原選手。ツーリング、F1ともオリジナルのカラーリングですがイケてます。
広島からGPクラスのマイスターカップに参加 溝下選手。マシンはシャフト駆動のFW06、ボディはMR-Sをチョイス。
2回目の参戦 藤澤選手。ありがとうございます。
藤澤選手のお友達 鈴木選手は初参加。友達の輪が広まっています。
こちらも初参戦 久保選手。F1とミニスポーツにエントリー。
タミチャレ&ミニスポーツ クラス
今回ミニスポーツ参加が1台の為、タミチャレクラスと混走。
しかし総合でも予選3番手に入りました。
ここSPKではコーナーのRが大きい為、ミニとツーリングの差がでにくいようです。

ミニスポーツのチャレンジャー募集!

川西、川染選手のトップ争い。
先行する川西選手は川染選手にいたぶられていたような・・・
タミチャレクラスのトップ3。
今回、川染選手は20周でゴールでした。
単独走行すればプラス1周はいくと思われます。
タミチャレクラスは8分で21周が目標になりそうです。
タミチャレクラストップ2と同一周回でゴールした久保選手。
ミニスポーツも新型車が出てきて、まだまだ速くなりそうです。
京商マイスターカップ クラス
今回3台のマシンが全てシャフト駆動車FW06という珍しいエントリー形態。
3台のマシンに2名の助手でレースをサポート。片岡選手には2台分のサポートをしていただきありがとうございました。
MCは芦田選手にお願いしてたこてんも参戦。
同じタイミングで給油に入ると片岡選手は大忙し。
燃料給油にニードル調整と溝下選手をサポートする関本選手。
Formula 1 クラス
今大会の最多エントリークラス。
電動の猛者がエントリー、その実力を十分に発揮しました。
17.322秒の圧倒的タイムでPP獲得の川染選手。
2位の川西選手も17.716秒と17秒台をマークした。
レース序盤は川西、川染選手のトップ争いが3番手以下を引き離していく。
3分過ぎ、突如川染選手のマシンがストップ、そのままリタイヤ。
原因はコネクタートラブルだった。

トップ川西選手に同一周回なのは2番手の芦田選手のみ。
勝利を確信した川西選手は残り3ラップをペースを落としバッテリーセーブに入る。

8分レース終了の合図、川西選手が26周でゴール。
2番手には芦田選手が2.8秒差。
3番手は1周遅れで関本選手となった。

レース序盤は川川対決。先行するのは川西選手。
川染選手リタイヤ後は完璧にトップの座を守った川西選手。
電動の猛者に喰らいつく芦田号。
19秒台で安定したラップを刻む片岡マクラーレン。
これから8分間の熱い戦いがスタートするスターティンググリッド。