2009年 ホビーセンターチャレンジカップ

第1戦

4月19日

快晴の下、6年ぶりの電動レース “ホビーセンターチャレンジカップ” が開催された。
ワンメイクのタミヤチャレンジクラス、京商TF5クラス、GPカーでノーマルエンジン、ゴムタイヤの京商マイスターカップ、そして最も参加数が多かったF1クラスに延べ17名がエントリー。GPレーシングのレースとは違いフレンドリーな大会となった。

受付のあと予選の組み分けで各ヒート10分間の練習走行からスタート。
予選1ラウンド終了後のお昼休みにもコースをオープンしており、セットの決まらない選手は精力的に走行をしていた。
その後予選第2ラウンドを行い決勝グリッドを決定した。

タミヤと京商からそれぞれ公認をもらいレースを開催。まだまだ参加者が増えるべく、チャレンジャー募集中です!
ウイリアムズFW14カラーのタミヤF103、侍レーシングの関本選手。
こちらはなつかしのカラーリングJPSロータスF103、小川選手。
フェラーリカラーのF103、片岡選手。前日に和田選手に誘われ参加を決意。
こちらもフェラーリカラーF103、侍レーシング和田選手。当初「F1はあまり好きじゃないッス」といっていたが今では一番の愛好家。
レッドブルカラーでキメたF103、侍レーシング芦田選手。
WestマクラーレンカラーF103、侍レーシング中川選手。初レースです。京商TF5クラスのWエントリー。
こちらもWestマクラーレンカラーF103、石原選手。京商マイスタークラスとWエントリー。
ザウバーカラー?F103、侍レーシング島川選手は高知から参戦。京商マイスタークラスとWエントリーです。
岡山から参戦の中島親子と大塚選手。今回中島Jr,は見学、次回からの参戦を楽しみにしています。中島選手はF1&マイスター、大塚選手はタミチャレ&マイスターのWエントリーです。
タミチャレクラスにTB03で参戦の藤澤選手。SPKレースはお初です。
予選開始

予選は各クラス5分間のタイムアタック方式を2ラウンド行った。
コースオープンの合図で各車コースイン。それからタイムアタックを開始して1周のベストラップで順位を決定する。

タミチャレクラスで24秒台、京商TF5クラスは22秒台、F1クラスでは18秒台後半。またGPカーの京商マイスタークラスは17秒前半のベストラップだった。

決勝レース
京商マイスターカップクラス
20分間耐久レースがスタートです。
決勝レースのメンバーです。
PPスタートのTako号 FW06&MR-Sボディ。
↑↓スタート直後から石原選手とTakoのバトルが続きます。
石原選手のマシンはSⅢ&MR-Sボディ。
レース途中には給油もあります。耐久レースの面白さの1つです。
こちらは中島選手と大塚選手の岡山対決。
高知から参戦の島川号 FW06&ポルシェ911GT3ボディ。
最終給油でエンジンストップ、再スタートにしたが20秒ロスで残念無念の石原選手が2位。
序盤、エンジン調整にピットインを行った中島選手が3位。中盤以降は18秒台の安定したラップタイムで走行していました。
タミチャレ&京商TF5 クラス
8分間の決勝レースがスタート。
タミチャレクラスの表彰台 1位大塚選手、2位藤澤選手。
京商TF5クラスの表彰台 中川選手。チャレンジャー募集!
Formula 1 クラス
8分間の決勝レースを戦うドライバー
優勝の関本選手とトップ争いを繰り広げた芦田選手は惜しくもバッテリートラブルでリタイヤ。2位にはマイスタークラスでも表彰台をゲットした石原選手。3位は片岡選手。
レース後も精力的に居残り練習する選手も見られた。