2008年 ホビーセンター GPオンロードレース
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12月7日 京商マイスターカップ&HCオンロードレース後期 最終戦
一ヶ月延期となった最終戦。
朝の気温はマイナス3度と一番の冷え込みを記録、日中の気温も6℃ほど。しかし風がなく十分な日差しで穏やかな1日となった。

受付の後1/8と1/10に分けて40分間ずつの練習走行からスタート。日没の時間が早いため今回の予選は2ラウンド行った。

路面温度は低く、スポンジタイヤには絶好のグリップ感。しかしゴムタイヤは温まるまでの間かなりグリップが低く、コースイン直後の1コーナーでコースアウトする姿も見られた。

今回レース中の写真が少ない為、山陰ハッスル部隊のHPにリンクさせていただきました。こちらをどうぞ。

マイスタークラス
予選
Syoki、tako選手が22秒台のベストラップ。芦田、石原、島川選手が23秒台と上位5台がハイペース。また若干7歳の遠藤凛選手がレースデビューを果たした。

決勝

10台フルグリッドでのスタート。エンジンを交換した石原選手だが再度エンジントラブルでスタートできずリタイヤ。ランキングトップ争いをしていただけに残念な結果だ。
レースはトップを独走していたSyoki選手にマニフォールド破損とタイヤ剥離トラブルが発生。我慢の走りをしていたが終盤にエンジンストップ。再スタートする間に10秒遅れの2位Takoがトップ浮上。そのままトップゴールとなった。3位にはデビュー2戦目の芦田選手が入った。

NOVクラス

今回3名のエントリーでチョッと寂しいレースとなった。
決勝スタートで豊永選手がエンジンストップ。半周以上遅れてスタートする。
PPスタートの村上選手は7周目に異音とともにエンジンストップ、そのままリタイヤとなった。後にクランクシャフトのトラブルが判明した。
序盤からトップに立つのはNo,3遠藤選手。ミスもあるが時折19秒台のラップも出す。そして20周目には19.212秒とEXP並みのベストラップをたたき出す。
13分過ぎには豊永選手がリタイヤ。
そして残り2ラップで遠藤選手もエンジンストップしてしまい誰も15分のゴールを迎えることなくレースは終了した。

Pro,Exp,Imdクラス
久しぶりに3クラスのドライバーが揃った。
予選結果はやはりPro、Exp、Imdクラスの順に並んだ。
Expの遠藤選手は久しぶりのエントリーでしかも当日参加ながらマシンセットも良く好調の様子。ベストラップも19.192秒とExpの意地を見せ予選3番手。
Imdトップは芦田選手で2秒差でベストラップ19.313秒を出し4位につける。

決勝
25分の長丁場レース、やはりドラマがまっていた。
スタート前、予選2番手高畑選手がノーコンのトラブル。解消せずそのままリタイヤ。
スタート直後からSyoki選手が抜け出し、2位に遠藤選手がつける。
3位争いは高橋、芦田、白川、関本選手のImd軍団。白川選手がオーバークールの燃調不良でズルズル後退してします。ペースが上がらない高橋選手だが芦田選手もオーバーテイクに慎重になり、なかなかパスできない。
その間に2位の遠藤選手が遠のいてしまう。
何とかパスした芦田選手が3位。このままゴールを迎えるのか・・・・・
15分過ぎ、3回目の給油に入る各選手。しかしピット入り口で2位遠藤選手が痛恨のミス。マシンを壊してしまいそのままリタイヤ。ペースが良かっただけに痛い一瞬の判断ミスだった。これで芦田選手が2位、高橋選手が3位。
22分過ぎ、快調に周回を重ねていたSyoki選手のエンジンが突然ストップ。プラグ交換するもレース復帰できずそのままリタイヤ。これでPro、Expクラスのドライバーが消えてしまった。
残り7分をきりトップ芦田選手、2位高橋選手、3位関本選手のオーダー。しかしここで2位高橋選手が高速コーナーでコースアウト、リタイヤとなった。残り僅かだっただけに悔やまれるミスだ。
これで2位に関本選手、3位平山選手。
サバイバルレースは3台のみが25分間を走りきった。

Imdクラスが表彰台を独占
2008京商マイスターカップランキングベスト3
3位石原選手は時間切れで表彰式を欠席
マイスターカップ参加者はメーカー協賛品の抽選会で豪華景品を手にしました。前列ちびっ子はデビューの凛君
京商から送られた豪華景品の山
10月19日 ホビーセンターGPオンロードレース後期第3戦
タンク商会Syoki選手。全日本でのスキルアップを披露
新アイテム、コラーリボディを投入してのシリーズ戦。
同じく全日本帰りのヒーボー。視線は既に来年へ
久々参加の和志選手。一発の速さはIMD級 OH~山ちゃん。マシンが挙動不審になっていくー
ハッスル隊長のサーパント960。前回の優勝マシン タイヤを丁寧に仕上げ中。ハッスル隊長です
予選はライバルに勝利!決勝25分の戦いは? 今回Wエントリーで大忙しの芦田選手。結果はいかに?
もはや仏の領域【?】に入る豊永選手。後光が・・・ 久々参加の関本選手。調子は上々
前日ベルト駆動に浮気した和田選手とその後押しをした中村選手。 浮気相手のS3。怒ったFW05は言うことを聞きません。
目覚めた橋野選手。EXPへの階段を上り始めた 今回は見学組の白川選手。次回お待ちしております
ドライバーの石原選手とメカニックのオヤジさん。 2人のコンビネーションはバッチリデス。
Sクラス

今回から参戦の1/8レーサー芦田選手。その速さに注目が集まる。
予選の結果PPは23秒台でTako。2位には同じく23秒台でこのクラスのスペシャリスト石原選手が意地を見せた。
初参加の芦田選手は惜しくも24秒台で3位となった。
決勝ではプラグの選択を誤った石原選手がスタートから遅れてしまう。度重なるエンストもあり不本意なレースとなってしまった。
トップ争いはTakoと芦田選手の一騎打ち。しばらくは1秒以内の戦いが続いたが徐々に芦田選手が遅れゴール時点では12秒の差がついていた。
3位争いは橋野、和田選手の争いが続いたが、燃調不良に苦しんだ和田選手が予定外のピット作業で後れを取り表彰台を逃してしまった。

NOVクラス

前日からSyoki選手のメンテ&セッティングを受けた遠藤(和)選手が予選から19秒中盤のスーパーラップを出しPPを獲得する。ただ大きなミスもあるため決勝の15分では安定性が課題となる。
決勝、遠藤選手は3周目に19.849秒を出し2位以下を引き離し安定走行に入る。またオープニングラップではここまで2連勝中の山崎選手がマシンを壊し3連勝が困難となった。2位争いは豊永、村上選手。しかし7周目豊永選手がミスでピットイン&修理で30秒ほどロスしてしまい万事休す。
トップ遠藤選手は致命的なミスもなく11分過ぎには全車をラップする走りでそのままトップゴールを迎えた。2位には無難に走りきった村上選手となった。

PRO&IMDクラス
全日本での新アイテムコラーリボディを投入。オリジナルのセットを施し更なるタイムアップを狙うSyoki選手。一方サーパント960のセットをすすめ練習で18秒台をマークした細田選手。この2台のトップ争いに注目が集まる。
IMDクラス予選では好調高橋選手がライバル芦田選手を抑えた。
決勝スタートからSyoki選手は2速を失い窮地に立つ。細田選手がトップを奪う。3位グループは芦田選手が燃調不良で緊急ピットイン、順位を落とす。単独3番手は高橋選手。2速を失い2位のSyoki選手は細田選手の後ろにピタリとつける。
6分頃高橋選手がミスで遅れ関本選手が3位浮上
8分過ぎトップ細田選手がミスで20秒近くタイムをロス。
2回目の給油で関本選手をかわし再度3位に浮上した高橋選手。
各車そのままのポジションでゴールを迎えた。
9月28日 京商マイスターカップ第4戦&後期第2戦
雨で順延となっていた京商マイスターカップ第4戦と
後期第2戦が開催されました。

エントリー数がやや少ないので午前のフリー走行にゆったりと時間が取れ、各選手はレース前の調整に十分時間が取れた様子。

昼前から全クラス、予選3ラウンドと決勝ラウンドが行われた。

前日にFW06へマシンチェンジの島川選手
タイヤを替えただけの完全ストック状態 箱だし仕様
目標タイムに到達できるか和田選手
FW05&Zボディで挑みます
和田選手のライバル橋野選手。整備に余念なし。
今回からMR-Sボディに変更、たこてん号
西讃軍団。白川選手は今回からIMDクラス。
整備中の背尾選手の汗を拭く白川選手。
タンク会長は今回EVOLVA2007で参加。
OH山ちゃ~ん、エンジンがブレイク
初の全日本参加までカウントダウンのヒーボー
NOV優勝は目前か?豊永選手
高橋号には飛び道具のプラス2エンジンが搭載
高橋号のライバル車、芦田号
IMDクラスのトップ芦田選手
京商マイスターカップ クラス

予選2番手争いは和田、橋野、島川選手三つ巴の争い。
24秒台に入れた和田選手が2位、100分の8秒差で橋野選手、更に100分の5秒差で橋野選手のオーダーとなった。

決勝はスタート直後からPPのtakoがトップをキープ。
2位争いは熾烈だが徐々にミスの回数差で橋野選手が遅れだす。
和田、島川選手の一騎打ちとなった2位争い。

1回目の給油後、島川選手が2位浮上。更に和田選手はミスで4位に後退、橋野選手が3位に浮上。
8分過ぎ、和田選手が24.987秒のベストを出し3位橋野選手に再び迫る。
9分過ぎ、2位島川選手にミスがありタイムロス。これで3位グループとの差が15秒に縮まる。

2回目の給油後和田選手が再度ミスで大幅にタイムロス。
14分過ぎに和田選手が再度3位浮上。しかし2位との差は15秒。

最終給油で島川選手エンジンストップ。再スタート時点で4位に後退。2位橋野、3位和田選手のオーダー。
18分過ぎ、2位走行の橋野選手がトラブルでリタイヤ。
2位争いはファイナルラップで島川選手にミスがあり長いバトルに終止符が打たれた。

マイスターカップ特製クロックはレース後抽選の結果、島川選手に当たりました。

NOVクラス

PPは好調の豊永選手。しかしオープニングラップに3番手の山崎選手がトップに立ち豊永選手は2位。3位村上選手は5周目のミスで最後尾に落ちる。代わって背尾選手が浮上する。
採取の給油までに背尾選手、豊永選手がミスやトラブルで戦線離脱。

トップ山崎、2位磯辺、3位村上選手が同一周回。
2回目の給油で2位が入れ替わる。トップは10秒のアドバンテージを保ちそのままゴールまで逃げ切った。

PRO&IMDクラス
スタート直前から2速のトラブルを抱えたPPのSyoki選手。オープニングラップに細田選手、2周目には高畑選手にかわされ3位に後退。その周にはトップ細田選手がミスで最後尾へ落ちる。替わって3位にはIMD初レースの白川選手がつける。トップ2台は1秒以内の差で走行。
3分過ぎに細田選手が3位にまでポジションを挽回する。1回目の給油でSyoki選手がトップへ返り咲く。しかしその2周後には再度トップが入れ替わる。
10分過ぎ高畑、細田選手がテールトウノーズ。この時高畑選手がミスでリタイヤとなる。
最終給油後トップSyoki選手、2位細田選手、1ラップ差で3位芦田選手。ところが24分過ぎSyoki選手突如のエンジンストップで順位を落とす。エンジンがかからないままゴールを迎えた。細田選手がサーパント960に初優勝をもたらした。
7月27日 京商マイスターカップ第3戦&後期第1戦
約2ヶ月ぶりの開催となったホビーセンターオンロードレース。連日猛暑日を記録する毎日。
熱中症にかかり、エントリーをキャンセルする選手も・・・。

参加選手の熱気は暑さをも吹き飛ばすか?

受付のあと1時間のフリー走行を行った。
今日のレースは予選3ラウンドと決勝ラウンド。

午後からは入道雲が発達してゴロゴロと雷が聞こえてきたがレースは無事開催できました。

丸亀軍団①磯辺選手。準備は万全。 丸亀軍団②背尾選手。手前はR2D2。
ハチイチノーコンの恐怖を味わってしまいました。
スパーダで参加したもののバッテリーダウンで大破してしまい急遽オープンクラスで参加の島川選手。 今回は写真用の芸が無しの石原選手。成績は・・・
久しぶり鷲敷から参加の兼西選手 タンク商会&ヒーボー。会長のセクシーショット
今回からサーパント960で参加のハッスル隊長 M3シェイクダウンで手ごたえありのハッスル山ちゃん
IMDクラスのKING芦田選手と復活予定?の岡西選手 ついにNOVクラスPPを獲得 豊永選手
走る予定の無いポジションを走ってしまった関本選手 打倒芦田選手を実行できるか高橋選手
病み上がりの武久選手。無理しないように! 今回はお休み。様子を見に来た大西選手、MCもお願いしちゃいました。
IMDクラス
エンジン暖機中のIMDドライバー
連勝中の芦田号
予選では連勝中の芦田選手が強さを見せ唯一15周5分のシングルタイムに突入。2位には5秒差で高橋選手。3位に0.2秒差で関本選手が入る。

圧倒的強さを誇る芦田選手。しかし決勝レースに波乱が

TQの芦田選手が5周目高速コーナー出口でコースアウトでエンジン停止。その後追い上げるものの給油後のエンジンストップが続き万事休す。
トップは替わって関本選手。2位武久、3位高橋選手。
11周目にトップ武久、2位関本、3位高橋選手。この三つ巴の戦いがしばらく続く。
10分過ぎタンク会長の給油の速さにも後押しされ、2位グループに4秒アドバンテージの武久選手。
12分過ぎ関本選手がエンジンストップで戦線離脱。
最終給油を終えて武久、高橋選手のテールトウノーズは続く。18分過ぎに高橋選手が逆転、武久選手を押さえ込みそのままゴールとなった。

目標クリヤーの高橋選手(中央)
京商マイスターカップ クラス
このクラス予選はベストラップ方式。
たこ選手が23.295秒でPP獲得。2位石原選手から4位島川選手までは24秒台で0.1秒ずつの差。

決勝2周目、たこ、Syoki選手が接触。ここから23秒後半から24秒前半のハイペースで周回を重ねる2台。1回目の給油後たこ選手のマニフォールドが外れそのままリタイヤとなる。
そのままハイペースで周回を重ねたSyoki選手がトップゴール。2位はオープンクラスの島川選手、3位石原選手となった。

たこ&Syoki選手のバトル
同じ周回で給油。どちらが速いか?
スパーダクラスにも参加の島川選手
2位石原選手は時間切れで表彰式を早退
NOVクラス
地元豊永選手、ハッスル部隊山崎選手が15周に突入。
その差が1秒で豊永選手がPPを初獲得。

オープニングラップ2位山崎選手が先行、豊永選手は2番手に後退。5周目には山崎選手がこのクラスのベストラップ20.227秒をマークして後続を引き離す。1回目の給油前の差は1秒と僅か。しかし給油後には差の差が4秒に開く。7分過ぎ山崎選手にミスがあり10秒ロス、トップは豊永選手に替わる。
最終給油後トップがエンジン停止。山崎選手がトップ再浮、2位村上選手、3位礒辺選手。
11分過ぎ、2位村上選手がリタイヤ。3位に豊永選手。
15分過ぎ、このままの順でゴールを迎えた。
山崎選手はM3シェイクダウンで優勝を飾った。

NOVトップ3
PROクラス
すみませんピンボケです
今大会からマシンを960にスイッチした細田選手。
その走りはいかに?

PROクラス3名とIMD優勝の高橋選手を加えた4名でスタート。
スタートからPPSyoki選手がレースをリードする。
2位No,3細田選手、3位No,2高畑選手。
12周目、高橋選手に自己ベスト19.838秒が出る。
14周目、3位高畑選手が自己ベスト19.302秒を出し細田選手を追う。
22周目、Syoki選手ベストラップ18.977秒を出し盤石の態勢。レース後半タイヤが消耗した細田選手が時折21秒台に落ちる。そこをかわした高畑選手。
25分を過ぎてそのままゴールを迎えた。

Syoki号
細田号
高橋号
PROクラストップ3
マイスター抽選の結果、景品はたこてんに